『武田邦彦氏が手伝っている旅館』12月2日(木)
10年以上前に勤めていた会社の人達で、山の上にある巨大な桜の木の下の宿に泊まることになっている。
社員旅行なのだろう。
他の人達は電車などで早々に辿り着いているらしいのだが、僕だけ道に迷ってしまう。
たまたま辿り着いた場所には、科学者の武田邦彦氏が手伝っている旅館(目的地とは違う)があり、その日はそこに泊まらせてもらう。
その旅館では武田氏の指導のもと、桜を栽培したり、独自に開発したお米を栽培したりしていて、面白い。
また、徹底的な効率化もされていて必要最小限の作業量で済むように様々な工夫がされている。
とても興味がわいてきて僕もそこで働いてみたいと思ったけど、家族もいるしそれは無理なんだな、と少し残念に思った。
翌朝、冷静になった頭で目的地を調べなおしてみると、泊まったところから歩いて2分くらいの場所を目指していたことが分かった。
娘が途中で現れて、一緒に行くことにする。
知らない人が道案内をしてくれるのだが、その割には全く地図の読めない方向音痴の人で結局全然たどり着けない。(僕自身が方向音痴なのだが僕よりも更に方向音痴なのだ。)
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