『小さな生態系』7月9日(金)
草原の中に、直径1mほどの円形のビニールハウスのようなものがいくつか点在している。
その一つ一つのビニールハウスには小さな生態系が出来上がっており、目を凝らすと小さな小さな人々やその人たちの住む町や森や畑、が見える。
この中に一つの完全な世界があるのだ。あっけにとられるとともに大きな感動を覚える。
その草原は大学の研究所の一部で、研究者たちがぞろぞろとやってくる。
その様子を会社の同僚のIさんと見ていると、1歳くらいの赤ちゃんを抱っこした色白の美女が歩いて来る。
ナンパの名手であるIさんはたちまちのうちに彼女と(赤ちゃんも)一緒にご飯に行く約束を取り付ける。
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