『立川談志師匠とカエルたち』11月28日(日)
出張の仕事が終わって山の上の方にある小川を歩いている。
歩いて行くと、小川の流れのあちこちから小さなカエルがピョンピョンと跳んでいるのが見える。
本当に小さなカエルで、体長1㎝ほどの種類で、とても可愛い。
おそらく高地にしかいない珍しい種類のカエルなのだろう。
できるだけカエルを踏みつけてしまわないように気をつけながら歩いて行くと、亡くなった落語の立川談志師匠が岩の上に腰かけている。
談志師匠は僕に、今日の仕事の結果を聞いてくる。
僕は今日あったことを淡々と話し、師匠はそれに対して的確にアドバイスをくれる。
談志師匠はそのうち会社の社長のような顔と口調になって、ついには社長に変わっている。
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