『散乱した紙』6月5日(土)
電車(山手線?)の中で、A3くらいの紙の資料を床の上に落として散乱してしまう。
拾おうとするのだが、電車が思いのほか激しく揺れるのでなかなか集められない。
降りるべき駅に到着してドアが開くのだが、間に合わずにドアはすぐに閉まってしまう。
心が焦るが、でも、そういえば目的地には次の駅からの方が近かったことを思い出す。
安心して紙を拾う。
『神父さん』6月4日(金)
”神父さん”という人に家族ぐるみでお世話になっている。
その人に投資についてなど相談しているらしい。
神父さんという名前の通り、その人には宗教っぽい雰囲気もある。実際何かの宗教団体に所属しているような感じもする。ただ、僕らは信者では無いようだ。
神父さんにはお世話になっているものの、僕ら夫婦は彼のことを完全には信用しているわけでなく、彼の紹介する投資に乗っかってよいものかどうか、悩んでいる。
一方、その人とは別に、以前神父だった人も我々の知り合いで、その”元神父”と久しぶりに出会う。
元神父と会っていたのは子供たちがもっと小さかったころだったから、
「いやあ、大きくなりましたねえ」
と彼は言う。
新しい神父の持ち掛けてきた投資について相談すると、彼はにこやかに言う。
「大丈夫です。あの方は以前の私よりももっと”進んで”いますから。」
我々はそれで少し安心して、その投資話にのってみようかと思い始める。
その後、子供たちに関する心配事などを”元神父”に相談する。
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