『京都の最中』9月10日(金)
会社の仕事でリモート会議があって参加しているのだが、なぜかうちの家族も別のパソコンからログインして参加している。
ただ、家族の画面はずっとつきっぱなしで、自宅で子供たちが好き放題に遊んでいるのが見えてあまり集中できなくなってしまう。
会議は初対面の海外の人とのやり取りのようで、順番に自己紹介をしていくのだが、僕の番になって話そうとするとマイクの調子が悪く声が聞こえないようで全く前に進まなくなってしまう。
僕の横には会社のYさんがいる。
******
京都の町を父と歩いている。
洪水のあとのようで、くるぶしくらいまで水が溜まった道を歩く。
最近、父は緑内障の手術をしたので、「その後だいじょうぶ?」などと話している。
和菓子屋さんに入ると、美味しそうなお菓子が並んでいる。
父を見ると、いつの間にか息子に変わっていて、息子は最中のようなお菓子を欲しいというので買ってやろうとする。
5個入りの最中なのに息子は6個入りにしてほしい、と主張しお店の人は対応してくれる。
一個350円くらいもすることに後から気づく。
コメント