丸正浴場 (喜多見) 紹介 | せたがや銭湯ガイド (setagaya1010.tokyo)
小田急線喜多見駅から歩いて9分の銭湯『丸正浴場』に行ってきました。
住所的には世田谷区ですが、僕が住んでいる狛江市との市境(区境)にあります。
以前は今よりもこの銭湯に近い場所に住んでいて、何度かサウナが好きになる前に入ったことがありました。
夜だったのでちょっと見にくいですが煙突がそびえています。
「コミュニティセントウ」というのがなんか良い味出てます。
いまはコロナの影響で営業時間少し短縮して夜は10時までなんですね。
他ではあまり見ない傘入れ。奥方向に長く穴が開いている感じ。
ロビー。無料のウォーターサーバーがあります。
料金
料金はサウナ込みの場合は300円増しで780円。
標準的な料金ですかね。
脱衣所
↑はホームページにあった昼間の写真ですが、奥の窓を開けると↓のようなお庭があります。
湯上り後に奥に写っているイスに腰かけていたら良い感じでくつろげました。
お風呂
これもホームページからの写真。
富士山とかではなく、海の中にいるような壁絵です。天井も水色のペンキで塗られています。
ところどころペンキがはがれかかっていたり、茶色とか黒色のシミがぽつぽつありますが、汚いというほどではありません。
お風呂はマッサージ風呂と、バイブラのお風呂です。41~42℃くらい。
サウナ
サウナは遠赤外線サウナ。
温度は80℃台だったかな。温度計はとくにメーカー名とか書かれていませんでした。
時計らしきものは無しです。いさぎよい(?)といえばいさぎよい。
詰めれば8人くらいは入れそうですが、快適な距離感で入ろうと思うと3人がちょうどよいくらい。
水風呂
ここの水風呂は地下水を使っていて、東京の温泉でよくあるような黒湯です。
蛇口からチョロチョロと常に水が足されています。
少しトロトロしているような感触の水で気持ち良いです。
水温は24~25℃くらい。少しぬるめですね。
気持ち良い水風呂なのですが、僕の前に入っていた30代くらいの人が汗を流さずに入っているのを見てちょっとかなりテンションが落ちました…。
一応シャワーを浴びている風なのですが、頭のあたりを申し訳程度に濡らしているだけでちっとも汗は流れていないのです。
水風呂の水質がトロトロした感じなだけに誰かの汗でトロトロしているような感じもしてきてしまって。
銭湯が悪いわけではないのですが・・・、マナーって難しいですね。
立ちシャワーもあるんですが、そこで帰りがけに水シャワーを浴びたら、勢いがよくて、しかも思いのほか冷たくてたぶん20℃くらい?すっかり爽快な気分に。
今度来たら水風呂じゃなくて水シャワーの方が良いかも!と思いました。
まとめ
お風呂もサウナも気持ちよい銭湯ですが、水風呂に汗を流さないで入る人を見るとテンション落ちますね…。でも、人のふり見て我がふり直せで、僕も人の不快な行動をしていないか改めて気をつけたいな、とも思いました。
帰り道の自転車、夜の風が気持ちよかったです。
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