レザークラフトで名刺入れを作ってみました

レザークラフト

4月頃にレザークラフトをはじめて、なぜか財布ばかり作っていましたが、そういえば名刺入れを作ってなかったな、と思って、自分用に試作品を作ってみました。

いつものゾウさん、しっかりと小型の万力をはめて、圧着する時間も長めにしたら前よりも跡がつくようになりました!

あと、AMENOHOSHIの文字も、ガスの火で刻印を熱してから押し当ててみたら良い感じで跡がつきました。

今回は青色の革を使ったのですが、クリーム色ぽい糸と合わせたら可愛らしい、爽やかな感じにできました。

開くとこんな感じ。

変なところに輪っかが入ってますが、ボタンの穴を間違えた場所に開けてしまったため、こういったことに…。

でもこれはこれでデザインぽく見えなくもなくもなくもない?

枚数は結構入ると思います。

マチが名刺入れるのを邪魔してしまう感じもあるので、マチ素材の幅を再考した方が良いかも。

コバ(切断面)の処理は相変わらず下手ですが、今回もコバの処理剤を塗ってみました。

コバの処理って難しいなあ、と思っていたのですが、僕がよく使っている革は比較的安価なクロム鞣し(なめし)という種類のもので、これだと柔らかいので処理するのがちょっと難しいのだそうです。(そんなこともよくわからずやっていた・・・)

その点、タンニン鞣しの革だと硬さがあって処理がやりやすいようです。

↓のような感じでいろんな方がクロム鞣しでのコバ磨きについて書いてくださっているので、また勉強しながらやってみたいと思います。

クロム鞣しとは?その特徴やタンニン鞣しとの違い・お手入れ方法を解説 | HushTug NOTE

でも、今回の名刺入れは自分としてはかなり気に入りました!

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