小さな革財布　お札を折らないで入れたい編　試作品の改良

昨日書いたお札を折らないで入れる小さな財布について、改良を加えてみました～。

改良点①　お札の先端クルリン防止

昨日の時点では、↓のようにお札の先端がクルリンと露出してしまっていたのですが、

↓のように、先端を抑える革パーツを追加しました。あ、野口英世が隙間から覗いているみたい！（笑）

真ん中にあったパーツをリサイクルしています。

お札を数えたり出し入れするときには↓このようになりお札を上に出します。

改良前は↓のように、下からカードが落下する恐れがありました。

改良版では↓のようにU型のパーツにしたので落ちません。また、マチの素材も小さくしたので、閉じた時の厚さも薄目に抑えられるようになりました。

マチを小さくした分取り出しにくいデメリットが考えられたので、↓のように穴を開けて下から押せるようにしました。

象の刻印を押すとき、アクリルの刻印なので、ハンマーで打ち付けるのではなく、小型の万力みたいなもので挟むのですが、挟む力を強めにして、時間も長めにおいてみたら、昨日より濃く跡がつきました。

あと、アルファベットの刻印はハンマーでたたくのですが、も少し回数を多めにしたら少し濃くなった気がします。

配置も象が上でAMENOHOSHIが下、の方が可愛いな。

前にもご紹介しましたが、象の刻印は↓の加奈さんが作られたものです。

今の時点では結構使いやすい気がするのですが、さてどうかなぁ。

しばらく使って使い勝手を確かめてみようと思います。