地元の銭湯のサウナに入ってきました。
富の湯 狛江市:京王線「国領」駅下車、徒歩10分 東京銭湯マップ (1010.or.jp)
狛江市ですが、調布市にかなり近いです。
夜の10時くらいに。
表側。フェンス沿いに3台車が停められます。
裏手に回ると、このスペースに軽自動車3台。
このスペースにも写真の左側に3台(うち2台は軽自動車専用)停められます。右手は銭湯用ではないようでした。
存在感のある煙突。
通路を抜けると表側に行けます。
初めて行くとわかりずらいかも。僕も初めて来たとき少し不安になりました。
夜来て、この明かりを見ると少しなんか安心します。
料金、サウナだと630円。結構安いですよね。
ちなみに、未就学児は80円とありますが、たいていの銭湯ではサービスで無料にしてくれるところが多いような気がします。ファンを増やす狙いもあるのかしら。
23:30迄にって、という手書きの文字が、お母さんに言われているような感じを出してますね。(笑)
お風呂
裏の駐車場のあたりに写真があったのでそれを撮ってきました。
中のお風呂はバイブラ(空気のブクブクのお風呂)と、電気風呂、ジェット風呂などがあります。
あと露天風呂は薬湯で、この日はジャスミンの香りでした。
露天風呂はタヌキの置物が4体と、ウサギやガマガエルの置物があったり洋酒の瓶があったり少しだけカオスな感じです。
洗い場にはシャンプーやボディシャンプーが置いてあるのがうれしいですね。
背中に立派な彫り物のある30代くらいのお父さんと、就学前くらいの娘二人の家族がいました。
こっそり見ると、たぶん彫り物の絵柄は↓がベースになっていそうな感じでした。
没後150年歌川国芳展62 本朝武者鏡シリーズの画像 (ameblo.jp)
きっとそちら筋の方なのでしょうか。娘さんたちが悲しむようなことがないと良いなあ、などとおせっかいなことを勝手に思っていました。
サウナ
サウナ料金を払うと、腕に巻く目印のベルトと、バスタオル、それから一人用のサウナマットの3点セットを渡されます。
先日、ゾウさんの刺繍をしたサウナハットも持って入りました。
あとサウナの合間に飲むように水を持って入ります。
サウナはこんな感じです。
この写真はもしかすると女湯の方かもしれません。
男湯だと、扉を入ると左手にサウナストーブがあって、右に向かって部屋が細長く奥に続いています。一番奥が2段になっていて一人だけ座れるようになっています。
また、コロナの影響で、扉には一度に3人までと表示があり、タイミングによっては少し待って入る感じになりました。
いまは写真のようなマットは床に敷かれていて、座るところには一人用のサウナマットを使うようになっていました。
温度は88℃くらいを指していました。温度計は〇にYのマークの横河計器。
やっぱり2段になっている一番奥のところが人気で、そこにいた人が出るとみんなササっと移動していました。
12分計はKENKOの表示がある赤い枠のものでした。
水風呂
水風呂は、詰めれば2人でも入れそうですが、1人用と考えて方が良いくらいの広さです。
水温は21℃くらい。
もう少し冷たくてもいいなあ、と思いますが、これはこれで落ち着きます。
休憩
露天風呂のところにベンチが一つあるので、そこで2人は座れます。
そこが一杯のときは洗い場にイスを置いてボーっとする感じで。
個人的には、もう少し休むスペースがあると良いなあ、とは思いました。
ベンチに座っていると、さっきの彫り物のあるお父さん、と思ったら今度は別の人でした。
その人も小学生くらいの男の子を連れていました。でもこの人は左の肩あたりにだけ彫り物があって、50代くらい?くらいに見えたのでもしかするといまはカタギなのかなあ。
他人の人生に勝手に思いを馳せてしまうのも銭湯の良いところですね。
サウナ~水風呂~休憩を3セットやって、上がりました。
「ととのって」は無いけど、良い感じに仕上がりました。
京王線の国領駅あたりに行かれることがあったらおすすめですよ~。
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