格安ビジネスホテル 銭湯 名古屋 | 炭の湯ホテル (suminoyuhotel.com)
仕事で名古屋に行った際に、泊まっているホテルから歩いて10分ほどのところに銭湯の付属したホテルがあるのを見つけました。
名古屋駅からは歩いて6分ほど。
赤い看板が温かい感じ。
銭湯は2階に位置しています。
僕が行ったのは夜9時半頃だったかな。
料金
料金は440円でサウナまで入れますが、入るにはバスタオルが必要で腰に巻き付ける必要があるとのこと。サウナの入り口にバスタオルを巻いていない人は3000円罰金とありました。
泊まっているホテルからバスタオルを持ってくればよかった!と思いましたが、仕方なく貸しバスタオルを300円で借りました。
お風呂で死にかける(大げさ)
脱衣所からお風呂に行くには少し細くなった通路を通りますが、その通路の右側にサウナがあり、サウナの目の前には水風呂があります。
まずはお風呂。
天井や壁、コンクリート打ちっぱなし。
体を洗って、檜風呂に入ろうと思い足をお湯につけて中に足をつけた瞬間、ツルっと滑る感覚があり、一瞬体がこわばりましたが、なんとか転倒はせずに済みました。危なかった!
いやはや、走馬灯のように人生を振り返るところでした(笑)。
もう少し油断していたら頭を打ちつけていたかも。もし行かれる方がいたらぜひとも気を付けてください。結構、本当に滑りやすいです。!
お酒飲んだりしてたらあの世に行けていたかも。お酒やめた自分に拍手。
お湯自体は気持ち良いですが、銭湯の名前の由来になっている備長炭なのか、結構変わった香りがします。好き嫌いが分かれるかも。檜の香とはちょっと違う香りです。
(小声)個人的にはあまり好きな香りではないかな…。
他には電気風呂や露天風呂、ジェット湯などがあります。
サウナ
サウナは普通のドライサウナです。
料金のところでも書いたように、ここのルールは腰にバスタオルを巻き付けて入ること、です。
他の銭湯とかでもたまに見かけるルールですが、あまり守っているのを見たことはありません。でも、ここでは皆がそれを忠実に守っていました。
僕も最初はしぶしぶルールに従ってバスタオルを巻いて入ってみました。
感想的には、「バスタオル巻いて入るのも悪くないね」でした。
裸でダラダラ汗を流すのも良いのですが、乾いたバスタオルが腰のあたりに巻かれていると何かしら安心感のようなものを抱いている自分がいました。
温度は85度前後?横河計器の温度計にサウナシステム総業のロゴ入り。
前に書いた↓でも同じ会社のロゴがありました。
サウナに行ってきた『ベッセルホテルカンパーナ名古屋』愛知県名古屋市中村区 | 雨の星 探検記 (amenohoshi.com)
12分計も↑と同じ 「Klepion」の文字。
やっぱり地元の会社なだけあっていろいろなところでお仕事されてるんですね。
水風呂
サウナ室のすぐ外にはタオル掛けがあるのでそこにバスタオルをひっかけて、向かいにある水風呂へ。
22~23℃くらいの感じ。
気持ち良いです。
水の出口が高めなので頭から浴びられます。
休憩スペース
脱衣所にベンチがあるので、そこでまったり。
ここに泊まっていたらこのまま部屋に戻って寝られるのか…。それも良いな。
3回サウナ入ってからお風呂にもう一度行きましたが、やっぱりお風呂の香りが気になってしまいます…(個人的な感想なので好きな方もいるんだと思います)。
最後に
サウナや水風呂は結構好きでした。腰にバスタオルを巻いて入るのも良いな、と気づかせてくれました。
これから行かれる方がいたら、檜風呂のヌメリ感には本当に注意してほしいです。
あとは炭の香りは人によってはあまり好きではないと思います。
檜風呂のヌメリとスリルを僕が忘れた頃に再訪するかもしれません…。
温まった体に寒くなってきた夜の風が気持ちよかったです。
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