文化浴泉【新公式HP(2018/11~)】 (bunkayokusen1010.com)
近くで営業の仕事があって、『文化浴泉』という銭湯に行ってきました。
ここは以前にも一回来たことがありました。(↑のURLの中のGoogleインドアビューというところから建物の中のツアーができるようになっていました。)
オシャレな佇まいですね。
落ち着いた木の印象がとても良いです。
木とステンドグラス風の灯りが大正ロマン的な雰囲気を出しています。
Tシャツなどのオリジナルグッズもおかれていました。
文化浴泉【新公式HP(2018/11~)】 (bunkayokusen1010.com)
↑のURLの中のGoogleインドアビューというところから建物の中のツアーができるようになっていました。男湯と女湯のちょっとした違いとか、見てみると面白いです。
料金
ここには書かれていませんが、サウナは別途400円かかります。
入浴料と合わせて880円ですね。
お風呂
お風呂の内装もとても綺麗です。
壁には丸いフレームの中に赤富士の絵が。
ペンキ絵氏・中島盛夫氏という有名な方が描かれたそうです。↓ご本人のホームページもありました。
銭湯絵師・中島盛夫 公式ホームページ (morionakajima.com)
壁際に見えた女湯の方もほとんど同じ絵でしたが、男湯の方は赤富士といってもオレンジっぽい感じで、女湯はもっと赤い感じでした。
最近の銭湯では富士山の絵をあまり見かけなくなっているので、丸いフレームと相まって新鮮で味わい深い印象を受けました。
左側にあるお風呂はnano湯というそうです。
当店の気泡湯には、ナノバブル粒子が多数含まれております。
ナノバブル粒子は、超音波効果、ダイエット効果、温熱効果、動脈硬化病変形成の抑制治療の可能性まで秘めているなど、様々な効果が立証されつつあります。
老若男女問わず、多くのお客様に心地よい入浴をお楽しみいただいております。ぜひ、お楽しみください。
施設のご利用案内|池尻大橋|文化浴泉|日本 (bunkayokusen1010.com)
「様々な効果が立証されつつあります。」 という言い方がなんとも味わい深いなあ、と思いました。
いろんな効果があるんですね。
会社名忘れてしまいましたが、浜松の会社が開発しているそうです。
左右どちらのお風呂も40℃くらいでした。お湯加減とても気持ちよかったです。
サウナ
サウナは6名で満員のサイズで、この日はお客さんが多くて常に3~4人待っている状態でした。
↑写真の洗い場の間に人が並んでいる感じです。
サウナ室も清潔な感じでとても良いです。
温度は100℃くらい。〇にYの印の横河計器製の温度計。
12分計は写真に写っているKENKOの赤いもの。これもシェアが高いですね。
ここのサウナは、香りにもこだわっているようで、この日はヒノキの香りでした。
サウナ室のストーブの前に白っぽいタブレットみたいなものが置いてあったので、たぶんあれが香っているのだと思います。
お風呂やサウナ全体にずっとジャズが流れています。有線かな。
テレビは苦手なのですが、ジャズはとても良いです。(無音か水音とかの自然音が一番好きですが)
サウナを楽しんでいる人たちはどこのサウナでも大抵コロナ対策もあって押し黙っていることが多いのですが、この日は「う~、ん~」と牛がうなっているような声をずっと漏らしている人がいました。反町隆史みたいなカッコいいおじさんでした。きっと僕には想像もつかないような重圧を背負っていて、ここに重荷の一部を下ろしに来ているのかな、などと思いました。POISON~♪
水風呂
汗だくでサウナを出てきて、水風呂の横のシャワーで汗を流して水風呂に入りました。
ここの水風呂はなかなかないくらい冷たくて、水温計は13℃を指していました。
僕などは1分と入っていられないほど冷たいです。でも気持ち良い!
休憩
休憩用のイスは脱衣所の入り口に一脚あるのと、サウナの横のスペースに二脚あります。
水風呂が冷たいので、上がると足を中心にものすごく温かさが襲ってきて良い感じ。
全体的に
内装がとてもオシャレでまた綺麗なので、とても気持ちが良いです。
浴を言えばもう少し人が少ないといいな、と思いましたが、銭湯としてはかなりクオリティが高いのでやむを得ないかな、とも思われました。
刺青を入れている人が結構いました。
昔ながらの日本的な刺青もあれば、アメリカぽい刺青、どこかの部族のような刺青もあり、さながら刺青展覧会のようでもあり、それはそれで楽しみました(笑)。
また近くに寄ったら行きたい銭湯です。
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