今回は五反田駅から歩いて3~4分の℃(ドシー)五反田に行ってきました。
勤めている会社から近いので、何度か利用したことがあります。
こちらはカプセルホテルですが、サウナだけの利用もできるようになっています。
前に行った℃(ドシー)恵比寿の姉妹店です。
サウナに行ってきた °C(ドシー)恵比寿 | 雨の星 探検記 (amenohoshi.com)
恵比寿の方は女性サウナもあるようですが、五反田はサウナは男性のみとのこと。
料金
料金は1時間利用で1000円です。
その後は1時間延長ごとに500円加算になります。
営業時間
時間は火曜〜金曜が17時〜22時、土日が14時から22時です。
開始時間が以前より遅くなっているので前に利用したことがある方は要注意ですね。
脱衣所
1階のフロントで1000円払うと、タオルとバスタオル、それからロッカーのカギを借りられます。
地下1階へ階段で降りると左の棚に靴を置くようになっています。
靴を脱ぐとすぐ右手にロッカーがあります。
1階もそうでしたが、全体的にコンクリ―ト打ちっぱなしでおしゃれな感じ。
ウォーターサーバーでお水も飲めます。ドライヤーもありますね。
写真の右手にサウナがあります。
シャワー
↑の写真の左の方、シャワースペースに行けるようになっています。
奥の方に10個くらいシャワーブースがありますが、半分近くは使えなくなっています。
(新型コロナの感染対策?)
シャンプー、ボディーシャンプーなど完備されています。
サウナ
サウナ室の外にはタオル地のサウナマットが置いてあって、1人3枚まで、と注意書きがあります。
お尻の下と、特に上の方に座ると足の裏も熱いので、2枚は持って入った方が良いと思います。
サウナ室内は細長い階段状の構造になっています。
下の方の2段は2名座れて、上の方の3段は1名ずつしか座れないくらいの幅です。
↑の写真の手前にサウナストーブがあって、セルフロウリュ(桶に入ったアロマ水をヒシャクでサウナストーンにかけられる)が自由にできるようになっています。
ロウリュをすると水蒸気で部屋全体が熱くなりますが、当然ながら一番上の「玉座」(僕の勝手な呼び名)は灼熱のようになります(笑)。
「玉座」は後から入ってくる人のロウリュの回数によっては熱さであまり長居できませんが、洞窟の中で瞑想をするような心地よさがあるので、空いているとその日の気分で玉座を目指すことが多いです。
天井に近い席なので、背の高い人だと天井に頭がついてしまうかもしれません。
この日の温度は、一番下の座席の壁面に設置されている温度計を見ると98~100℃くらいを指していました。(他ではあまり見ない温度計で、下の方にICと書いてあったような)
12分計は無く、サウナストーブの前面側に15分の砂時計があります。
水シャワー
ここは恵比寿と同様に水風呂がありません。
その代わりに、10℃、20℃、25℃、A(アンビエント=水道水そのまま)という4種類の水シャワーがあります。
水の出方はシャワーというよりは、一直線に水が落ちてくる感じです。
ボタンを押すと30秒間ほどでしょうか。水が落ちてきます。
恵比寿の方では水がチョロチョロとしか出なかったのですが、五反田の方は結構勢いよく落ちてくるので、軽く滝行をしているような気分にはなれますし、身体の位置を変えながら全身を気持ちよくクールダウンすることができます。
10℃は水風呂でもなかなかないキンキンの冷たさなので、是非試してみてほしいです。
休憩スペース
休憩所は地下一階のサウナ室を出たところにベンチが二つあって、4名ほど座れるようになっているのと、階段で1階に上がったスペース(フロントとは別の場所の休憩のためだけのスペース)にもイスが2脚とリクライニング出来るチェアが2脚あります。
僕は1階のスペースでリクライニングして休憩するのが好きです。
この日の気温は夕方で20℃無いくらいだったかと思いますが、10℃の水を浴びた後なので、ポカポカしているくらいでした。
このスペースは外の車の音や居酒屋などからの声や音楽などが少し聞こえてきて、ボーっとするのには結構良いです。
全体的に
℃(ドシー)五反田は、サウナ施設としては水風呂こそないものの、雰囲気と言い、外気浴のスペース、それから水シャワーと言い、僕としてはかなり好きな空間です。
系列の恵比寿の店舗と比べても個人的には五反田の方が好きかな~と思っています。
もしお近くに行かれたら是非寄ってみてください。
帰りに、19時からアウフグースやってます、とフロントの方が言っていました。
今度はその時間に合うように行ってみようかな、と思いました。
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