夢日記(2021年8月16,17日)

夢日記

『亡者たちの夕方』8月17日(火)

誰かに原付バイクを借りて薄曇りの街を走っていく。

夕方頃。

スピードが出ない。

歩くくらいの速さである。

亡者のように緩慢な動きでたくさんのチンピラが絡んでくるが、ぎりぎり捕まらないくらいのスピード。

チンピラたちはかつての僕の仲間であったり、もしかしてかつての忘れたい僕自身でもあるかのように思われる。

懐かしく、そしてでも、僕はそこから去る必要がある。

振り払って、振り払って、ゆっくりだけど進んで行くのだ。

『海外で窃盗に遭う』8月16日(月)

どこか海外に来ている。

家族とは別行動をしている。

マッサージを受けようと朝店に行くと、夕方に戻って来るように言われる。

デパートの建物の中をうろうろと歩く。

フードコートのようなところに荷物を置いて、すぐ近くのファーストフードショップを見物してから戻って来ると、カバンの中から実印や銀行口座のパスワードを書いた紙が無くなっている。

完全に盗まれた。

不用意すぎた!

保安室へ行くと、壊れた印鑑の入れ物とパスワードを書いた紙がクチャクチャになって見つかった。

警察が来て、監視カメラの映像から犯人を割り出して追い詰める。

犯人は3人組であった。

ビルの裏手に追い詰めた。

警察は問答無用で、淡々と一本のナイフだけで犯人たちを殺していく。

あっけない。

銀行に入っていたお金は全て無くなってしまっている。

家族とは連絡がつかない。

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