夢日記(2021年11月3日)

夢日記

『アート系の学園祭と付箋の書き込み』11月3日(水)

アート系の学校の学園祭に来ている。

本だとか服だとかいろいろなお店が出ている。

帽子がいくつか置いてある店で、試しに革の茶色い帽子をかぶってみる。

ごく普通の中折れ帽だ。

僕の頭は大きいので、入るだろうか、と心配したが逆にブカブカなほどだった。

帽子はかぶった時よりも見る見る大きくなっていき、ついにゴキブリの甲羅(羽根?)のように楕円形に膝裏あたりまで延びた。

鏡を見ると、ゴキブリというよりはちょっとしたマントを頭からかぶっているようにも見える。

そこへこの帽子の作者か、もしくはファッションに詳しそうなオシャレな感じの男の人が

「この帽子いいでしょう!」と話しかけてくるが、買おうとは思わない。

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立食パーティーで人がたくさんいる。

にぎやかな部屋の片隅には本とノートが置いたままになっている。

ここはある女性の部屋なのかもしれない、と僕は思った。

ノートや本には女性の書き込んだ付箋がたくさん張り付けてあって、几帳面な字が並んでいる。

本の感想などが書いてあるのかと思ったが、その付箋には「私は〇〇に支配されている」とか「私の持っているものはすべて〇〇のものである。この本でさえ」と書いてあったりする。

それを読むのはなぜかとてもつらい。とても、つらい。

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