目の視力回復手術であるICLを受けてから11日経ちました。
過去の経緯は↓。
明日、ICL手術を受けます | 雨の星 探検記 (amenohoshi.com)
ICL手術を受けてきた | 雨の星 探検記 (amenohoshi.com)
その後の見え方
先週の土曜日、術後一週間で診察を受けてきましたが、視力検査の結果は術後翌日の視力と同じで、左目は2.0、右目は1.5でした。
レンズの入り方も問題ないようです。
数字に表れているように、右目は左目より少し視力が落ちますが、十分見えていると思います。
あと、術後の痛々しい感じはほとんどなくなりました。
目薬
クリニックでは、術後一週間続けた目薬は診察日いっぱい使ったら捨てるように言われ、↓の2種類を2本ずつ渡されました。
今後は、1日4回点眼していき、すべてなくなったらそれで点眼は終了とのことでした。
目は手術のせいか、目薬のせいか、少し乾き気味であると感じています。
また、1か月後に経過観察で診察になるそうです。
老眼
メガネの時より、老眼は感じますが、まだ老眼鏡無しでも読書などは大丈夫かな、と思っています。
ただ、この間100円ショップで老眼鏡試しにかけてみたら、さすがに良く見える!と感じました。
遠からずかけることになるかもしれません。
近くを見たり遠くを見たり、といったトレーニングを意識的にすると老眼の進行を遅らせることができると聞いたことがあるので、それも実践してみようかと考えています。
40代以上でICLとかをやると多くの方が同じような経験をすると思いますが、個人的には近視が治るメリットの方がはるかに大きいと感じています。
ハローグレア
光を見た時のハローグレアについても前回書きましたが、手術当日に見えたような光が2重とか4重に見えるというのはその後急速に無くなりました。
(手術の当日のは、ベランダから見える街灯の明かりの周りに花火みたいに輪っかが見えてとてもきれいでしたが、それも無くなりました。少し残念な感じもします(笑)。)
その後は強めの光の周りに綺麗な輪っかがうっすら見える状態になっています。直視した時より、少し視線をずらした時に出る感じがします。
ただ、これもだんだん気にならなくなるそうです。
個人的にはこれもそんなに邪魔にはならないし、きれいで結構好きです(他の人はそうは思わないかも)。
全体として
全体として、今のところ非常に満足しています。
朝起きた時にメガネを探さなくて良いのはとてもいいです。
時々、かけていないメガネを調整しようと手をやってしまうことがあって、一人で苦笑したりします。
長年の癖はなかなか抜けないですね。
会社のある同僚には「なんかメガネないと違和感あるから伊達で良いからメガネかけてくれよ」と冗談を言われましたが、たまに気分を変えるためにかけてみるのも良いかも、とは思います。
実際、メガネというものは外界からのバリアと言うかガードのような役割もしてくれていたなあ、と思いました。
ガラス一枚隔てるだけで少し安心感が増す、という効果はあった気がします。
それもすぐに慣れるとは思いますが。
また、他のワンデーアキュビューを常用している同僚に聞くと、年間8万円くらいの出費になるとのことで、ICL手術をしても数年~10年くらいで元が取れるよね、と言う話もしました。
僕自身は常時メガネだったのでそういう意味でのお得感は薄いですが、ワンデーアキュビューを使われている方には更におススメだと思いました。
また何か気づくことがあったらブログに書くかもしれません。
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