静岡駅 徒歩5分| 静岡市|貸切サウナ専門店|泉サウナ | Coubic
最近、仕事などで行く場所の周辺をGoogleMapでサウナ施設が無いかどうか探すのがクセになっている詩一郎でございます。
少し前に静岡駅周辺を調べたとき、今回伺った『泉サウナ』の存在を知りました。
2022年2月にオープンした貸し切り専用のサウナです。
写真を見るにつけ、「行ってみたい!」と思っていたのですが、仕事の予定や予約の空き状況、それに金額が高めなこともありなかなか行けずにいました。
しかし、今回えいや!と思い立って予約サイトで朝6時(!)というすごい時間に予約を入れて行ってきました。結論から言おう…。
ええ、そりゃあなた、最高でしたよ!
アクセス
静岡駅南口を出て右の方へ歩いて5分ほど。東横インの隣です。
前の日、近くのホテルに泊まっていたのですが、朝6時の予約ということで、起きられるか?と少し心配だったのですが、しっかり5時過ぎには目覚めることができました。
普段そんなに早く起きないので、早朝の景色、新鮮。
到着
画面の左の方に東横インがあります。
こんなに早いけどしっかり準備してくれていました。
入りやすいように、との配慮か、扉は少しだけ開いています。
入るとこんな感じ。
正面奥がサウナ室へ通じています。
どこかから店員さんの声が聞こえて、靴は白いトレーに入れて中に持って入るように言われます。
え、どこから声が?
右奥のカウンターの中におられました。
顔は見えない位置に窓が切られています。
リラックス空間なので、対面しないように、という配慮なのでしょう。
その他、注意事項などを言われます。
金額
そういえば金額ですが、下記のようになっています。
僕は一人なので7000円でした。
友達4人で連れ立って行くのであれば一人3000円とグッと利用しやすくなりますね。
更衣室
広めの棚と洗面台、ドライヤーなどあります。
右からサウナマット、歯ブラシと髭剃り、タオル、左のバッグにはバスタオルとハンドタオルが入っていました。
サウナエリアへ
全体が木と漆喰で統一。
音楽もテレビもなく、音は外から聞こえる車の音くらい。
こういうのが、好きです。
入口の上には素焼き?の招き猫が。彩色されていない招き猫って新鮮でした。
この日は新鮮な驚きがいろいろありました(笑)。
洗い場
サウナ室
入ったとたん、結構熱いです。
ベンチ自体も熱いです。
下からも加温されているのでしょうか。
室温は終始110度をキープしていました。
ロウリュもしっかりできます。
静岡らしく、緑茶が入っているそうです。
良い香りがする!
もともとの温度設定が高いので、1杯で十分だと思いました。
水風呂
左が温かいお風呂、右が水風呂です。
温かいお風呂は40度くらいでしょうか。気持ち良いです。
水風呂は常に流水があるので、かなり水は冷たく感じます。まさにキンキン。15度無いくらいかも。
タイタニック号から投げ出された人はこれよりもっと冷たい海で亡くなったのか!となぜか唐突に思ってしまいました…。
(泉サウナ(静岡県静岡市) – サウナイキタイ (sauna-ikitai.com)を見てみたら13度と書いてありました。)
でも、この冷たさは素晴らしいです。僕は1分もつかっていられないけど。
外気浴スペース
インフィニティチェアが4脚あります。
空を見上げるとこんな感じ。周囲の建物に囲まれて、時間の流れを超越したような、そんな感じもしました。
4セットほどサウナに入ったのですが、最初の2セットはインフィニティチェアを使い、残りの2セットは板の上にタオルを敷いてシャヴァーサナのスタイルで休憩しました。
シャヴァーサナとは何か|ヨガの最後にシャヴァーサナを必ず行う理由 | ヨガジャーナルオンライン (yogajournal.jp)
ここ2年半ほど、オンラインでヨガをやっているのですが、(ヨガについて | 雨の星 探検記 (amenohoshi.com))ヨガのセッションの後、必ず行うこのポーズが、いまや一番リラックスする形になっています。
でも、こんなスタイル、個室サウナでないとなかなか許されないので、個室サウナに入る時間は僕にとってはとても貴重なひとときです。
70分ほど経つと、蛍の光の音楽が流れます。
ゆっくり20分かけて退室の準備をして休憩室へ行きました。
休憩室
こちらで60分過ごすことができます。
僕は新幹線の時間があったので、20分そこそこで出てしまいましたが、次来るとしたら夜に来て夕食など食べても良いかもしれません。
最後に
一人で来ると、平日でも7000円、土日だと8000円と結構高めに感じるかもしれませんが、実際に体験してみると、まあそうだろうな、という感じで納得感は大きいです。
そんなに頻繁には来れませんが、是非またお邪魔したいと思いました!
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