サウナに行ってきた『Sauna kota LEPO』神奈川県厚木市七沢2758 福元館 駐車場前入口

サウナ

Sauna kota LEPO (amebaownd.com)

GoogleMapでサウナ施設を探すのが趣味になりつつあります。(なっています)

小田急線伊勢原駅周辺を探していたところ、山の中に(失礼)発見!

GoogleMap

HPを見てみると、なんとも素敵な施設のようです。

Sauna kota LEPO (amebaownd.com) より

アクセス

伊勢原駅からバスで行こうとすると

GoogleMap

30分ちょっとかかるようです。

行く機会をうかがっていたのですが、仕事のついでができたのでいざ!

今回は車で行ってきました。

このあたりは七沢温泉という温泉郷なのですね。

七沢温泉/厚木市 (city.atsugi.kanagawa.jp)

サウナの近くに、こんな場所がありました。

小林多喜二の隠れ家!

GoogleMap

サウナの予約時間まで時間があってので、興味本位で行ってみました。

蟹工船~!

小林多喜二の作品は『蟹工船』などが有名ですが、実際に読んだことは無く(教科書で短編を読んだ記憶はある)、そんな僕ですがすみません、という感じで。

ここを登ると、

こんな感じ。

こういう場所に行くと、読んでみようかと思いますよね。図書館で借りてみます!(←買わないのかよ!最近ミニマリストを目指しているのでものを増やさないようにしているのです…)

真面目な社会派の小説というよりは、どちらかというと怪奇小説みたいなテイストして読める、と聞いたこともあり、楽しみです。

到着

サウナは、福元館という温泉旅館の一角にありました。

専用の駐車場↓数台は停まれますね。

ロゴ可愛いなあ。

代金など

オンラインで予約が必要ですので、必ず予約した方が良いと思います。

一つの枠に6名まで予約可能です。

リピーターになると貸し切りもできるそうです。(15000円~)

受付で支払いを。

支払いは現金のみ。

この日は2時間枠で、3500円。それからポンチョが必須なので、レンタルで500円。

タオルは持ってきていました。あ、あと男女共用の施設なので水着が必須です。

計4000円でした。

5名以上で利用するなら貸し切りにしてしまった方が金額やすくなりますね。

お金に余裕があれば一人で貸し切りとかもありかもしれません。贅沢!

この日は僕の他にもう1名男性の方がいただけだったので、ほとんど貸し切りみたいな感じで、とても快適でした!

プラン/料金 | Sauna kota LEPO (amebaownd.com)

着替え~館内など

ここで水着とポンチョに着替えてサウナへ行きます。

この施設、旅館を間借りしているので、サウナ室へは旅館の一部を通っていきます。

もしかして旅館とサウナは同じ経営者なのかな?と思って店員さんに聞いたら、経営者は別で、あくまでも業務提携(と言っていたかな)の形で、敷地の一部を借りているそうです。

ちょっと古めの、趣のある宿屋さんです。

サウナが終わった後には旅館のお風呂を使うことができます。

ここに荷物を置き、

貴重品は奥の鍵付きのロッカーに入れられます。

サウナエリア

うわ、いい感じ。

左手に見える黄色いタンクは麦茶で、自由に飲んでよいと言われます。

休憩スペース。

インフィニティチェアが4台。

左に見えるベンチでも寝転がれますね。(お店の想定外?)

水風呂代わりのプール。

水深は膝より少し上くらいかな。(それだと人によるか。)

ジョウロのひもを引っ張るとシャワーとして使えます。

左のパイプからは常にプールへ水が注がれていて、じょぼじょぼと良い音を出してくれています。

サウナ

サウナ小屋はこんな感じ。

手作りだそうです!

小物を置くスペースがあったり、外にポンチョをかけられるようになっています。

お尻の下に敷くマットもここにあります。

中までは写真撮らなかったので、HPの写真を拝借します。

Sauna kota LEPO (amebaownd.com)

ログハウスの中はコの字型に座る場所があり、2段になっています。

薪ストーブは結構大型で、お店の人が30分ごとに来て薪の追加もしてくれるので、終始良い温度が保たれていました。

室温は90度台だったと思います。

そして、ストーブが大きいのでロウリュもそこまで気にせず思い切りできます。(とはいっても2杯くらいかな)

なによりも香りが良いし、包み込まれるような安心感と、炎の揺らめきが素晴らしいですね。

そういえば、もう一人の利用者とサウナに入っている時、真っ裸でタオルを持った年配の男性がサウナに入ってきて、

「あの、風呂どこかな?」

と照れ笑いを浮かべながら言いました。

「お風呂は外出て左のところですよ」

と答えると、にやりと笑って出ていきました。

おそらく宿泊客の方が迷い込んでこられたのでしょう。

水風呂(プール)

先ほどのジョウロで汗を流し、プールへ。

温泉場の地下水をそのまま使用しているとのことで、少しぬるっとするアルカリ性の水。

出てきたときには20数度らしいですが、外気に冷やされて15度くらいの体感でした。

端っこからケノビしてみたり、仰向けに「ぷはー」と顔出してくつろいでみたり。

すごく良い。

店員さんに、「真冬でも営業しているんですか」
と聞くと、営業しているとのこと。

プールが氷るような寒さの時にも来てみたいな、と思いました。

2回目でトトノッタ!

僕はサウナが好きですが、あまり頻繁にととのえない体質のようで、あまり偉そうなことは言えないのですが、今回は4~5セット繰り返したうちの2回目で「トトノッタ!」となりました。

インフィニティチェアでくつろいでいると、閉じた目がグルグルまわるような感覚になりはじめました。

そのグルグルは地面と平行に回るグルグルではなくて、今回は体全体が前回りをするようにグルグルしはじめ、しばらく続きました。

人によって「ととのう」の感覚はちがうようですが、たぶん僕の「トトノイ」は「グルグル」と同義な気がします。

お酒を飲んだ二日酔いの時のグルグルに似ていますが、これは「気持ちの良い、不思議なグルグル」だと申せましょう~。

お風呂

サウナ後には旅館のお風呂に入れます。

サウナで時間を費やしたため、あまりお風呂の時間がなく露天風呂には入らなかったのですが、内風呂には入れました。

プールの水と同様にヌルっとしたお湯でした。きっと同じ水を沸かしているのかもしれないですね。

全体的に

以前このブログに書いたSAUNA MYSAもそうですが、自然をいっぱいに感じられるサウナは最高だと思いました。

サウナに行ってきた『SAUNA MYSA』静岡県静岡市葵区足久保口組舟沢16201 | 雨の星 探検記 (amenohoshi.com)

また、こちらにも別の季節に来てみたいな、と思いました!

少し行くのは大変ですが、是非訪れてみてほしいです!

※そして、早速借りてみました。少し読んでみましたが、面白そう!

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