浜松のブラジル料理店、セルヴィツーへ行ってみました

料理

普段、営業の仕事をしていまして浜松も営業範囲なのですが、お昼にご飯を食べる店を探したところ面白そうなお店を見つけました。

セルヴィツー (SERVITU) – 新浜松/西洋各国料理(その他) [食べログ] (tabelog.com)

セルヴィツー…ってなんだろう?と思いましたが、ブラジルの雑貨や食材を売っているお店のようです。また、レストランも併設されているとのこと。浜松駅からも近かったのでふらっと行ってみました。

僕はあまり意識したことがなかったのですが、浜松はブラジル人がものすごく多くて、2万人ほど住んでいるのだそうです。4人に1人がブラジル人というほど!工業地帯である浜松ではたくさんのブラジル人を労働者として受け入れてきたそうです。現代の静岡問題~人口低下~ | 静岡クレール (shizuokastyle.net)(あ、でもそういえば営業先の病院などでブラジル系の人が時々おられたり、病院の表示にポルトガル語が使われていたのが記憶の底からよみがえって今、繋がりました。)

駅の南口を出て、右の方へ行くと見えてきました。駐車場のビルの1階に入っていました。独特の佇まい。

店に入るとブラジルの香りが!(行ったことないですが)

見たことのないパッケージの食品がたくさん並んでいました。よく見るとブラジル産のものだけではなくて中国とか韓国とかアメリカとかいろいろな国の製品がありました。お菓子系とかインスタントラーメン、豆類も多いですね。あとは大きな冷蔵庫があってお肉類も大きなカタマリで売られていました。

これはCaliocaとありますが、インゲン豆だそうです。インゲン豆って豆だけでも食べるんですね。

店の奥の方にレストランがありました。ステージもあるので、ライブなんかも開催しているのだと思います。

普段であれば1000円とかで食べ放題があるようなのですが、いまは新型コロナの影響でやっておらず、↓のように料理を選ぶようになっていました。

迷った挙句、6番のフェイジョアダにしました。よくわからないけど(笑)一番ブラジルっぽいかな、と。店員さんは流ちょうに日本語話す方もいるし、ほとんど喋れない方もいましたが、皆気さくです。

ライスと煮豆は食べ放題、とのことでした。ライスは長粒米でパラっとしてました。豆はたぶん塩とニンニクの味付けで、シンプルだけどニンニクの香りがあって美味しい!

男性の店員さんが「辛いの好き?」と聞いてくれて、2種類のチリペッパーと1種類のチリソースを持ってきてくれました。緑のが一番辛かったけど美味しかったですね。(チリペッパーはどちらもタイ産でした。右端のチリソースはブラジル産。)

来ました。フェイジョアダは、黒い豆と牛肉、牛ホルモン、ソーセージ、ハム?ベーコン?の煮ものでした。しょっぱいけど美味しい。美味しいけど…しょっぱい!右下の菜っ葉のオリーブオイル炒めみたいなのもあっさりしていて美味しかったです。左上のはプリン。まったりねっとりした口当たりで美味しいです。

メインが出てくる前にご飯と豆で結構お腹いっぱいになってしまい、全部食べ切れませんでしたが、僕としては満足でした!今度は食べ放題が復活したら試してみたいし、夜にも来てみたいな、と思いました。

帰りにはレンズ豆をお土産に買いました。アメリカ産でした(笑)。何を作ろうかな…。やっぱりスープかカレーかな🤤。

セルヴィツー。まるでブラジルに実際に行ったかのような旅行気分を味わえますので、是非浜松にお越しの際には(うなぎや餃子も美味しいですが)試してみてください!ブラジルへ実際に行くっていったらあなた、そりゃもう大変ですから。(行ったことないですが)

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