愛知の名鉄線の新安城駅近くにある、『シュハスカリア サンパウロ』というブラジル料理店に行ってきました。
前から行ってみたかったのですが、近場でお仕事があったのでやっと行けました。
過去に↓の浜松のセルヴィツーというお店や
浜松のブラジル料理店、セルヴィツーへ行ってみました | 雨の星 探検記 (amenohoshi.com)
保見団地↓というブラジル人など外国の方が多く住む場所でブラジル料理を食べて来たり、ブラジル料理に少しはまっています。
保見団地で夕飯を | 雨の星 探検記 (amenohoshi.com)
日本にいながらにして海外旅行をしたような気分を少し味わえるからですかね。
中華料理や韓国料理はありふれているし、ブラジル料理は僕にとっては程よく異国感があるからなのかもしれません。
アクセス
名鉄名古屋本線の新安城駅から歩いて5分。とても近いですね。
緑色の建物。
店名にあるchurrascariaシュハスカリアというのは「ステーキハウス」という意味のポルトガル語のようです。
外から見るとやってるのかやっていないのかちょっと微妙な感じなのですが、少し勇気を出して扉を開けました。
店内
10代~20代前半くらいのブラジル人らしい女性の店員さんが一人いて、端っこの方のテーブルで大量のニンニクを剥いていました。
「やってますか?」
と言ってもあまり日本語わからない様子で最初戸惑いましたが、「ランチ大丈夫?」と何度か言うと頷いてくれました。
出されたメニューはドリンクメニュー以外はポルトガル語だけでした。
お昼はセルフサービスの1000円の食べ放題のみ、とのこと。
「エット、君ガ、自分デ、トル。オーケー?」
みたいな片言の日本語。40過ぎたおじさんに「君」って!
そういうの、嫌いじゃないわヨ(笑)。
ドリンクは頼まなかったので、お水を持ってきてくれました。
厨房にもう一人50~60代くらいの女性がいて、この方はもう少し日本語できそうで「ご飯まだ炊けてない。ごめんね~。」とニコやかな方でした。
お皿を取って、↓好きなものを取って食べられます。
料理
少しずつとれば良かったんですけど、いきなりモリモリに盛ってしまいました。
野菜も結構ありました。サルサソースが美味しかったです。
おナス。玉ねぎと炒めたもの。少し皮が硬めに感じましたが美味しいですね。普通の日本のナスと品種が違うのかも?
これは浜松のセルヴィツーでも食べたフェイジョアダですね。
ホルモン系やソーセージなどと豆を煮込んだ料理です。セルヴィツーほど塩味が濃くなくて、美味しいです。写真は鶏のハツのように見えるけど違うかな?
人参とタピオカ粉で作ったファロッファですね。
保見団地でも食べました。前にも書いたけどおからの炊いたものみたいな感じ。
骨付きの豚肉だと思われます。
もう少しジューシーな感じを想像してましたが、ちょっと硬め。でも美味しいですよ。
じゃがいもと牛肉のシチューっぽい感じ。
お肉は、ちょっとパサっとしてます。
じゃがいもはホクホク。
ラザニアですね。チーズとミートソースの裏切らない味。
最初に盛ったプレートを平らげて、少し迷ってマカロニサラダのおかわりと魚のフライを一つ取りました。
魚のフライはタラよりもちょっとパサっとした感じの白身魚でした。味は美味しいですよ。
と、この時点でかなり満腹になってしまい、デザートにはたどり着けませんでした。
デザートは冷蔵庫にいろいろ入っていました。
デザートまで食べたい方はもう少し計画的によそった方が良いですね…。
全体的に
僕は開店時間の13時を少し回った頃に店に入りましたが、僕が出るまでは他には誰も利用客がいませんでした。
浜松のセルヴィツーや保見団地に比べれば異国感は少な目ですが、1000円(消費税込みで1100円)で食べ放題というのはお得な価格設定だと思いましたし、テレビで流れていたポルトガル語のニュース番組もある程度の旅行気分を盛り上げてくれました。
味も平均的においしいと思いました。
夜はシュラスコなんかもやっていそうなので、近くの仕事で夕飯時になってしまった時には寄ってみるのも良いかなぁ、と思います。
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