そしがや温泉21 – (soshigaya-onsen21.com)
アクセス
小田急線の祖師谷大蔵駅から歩いて5分ほど。
地図の上の方にはとんねるずの木梨さんのご実家の自転車屋さんがありますね。
そういえば以前来た時に誰とは言いませんが芸能人が入っているのを見たことがあります。
そういう土地柄なのかな。
僕は車で行ったのですが、銭湯の隣にある駐車場は満車だったので近隣の別のコインパーキングに停めました。
銭湯の駐車場であれば3時間無料だそうです。
料金
料金はサウナ込みで710円でした。
世田谷の割には安い気がします。
下駄箱のカギと引き換えに小さいタオルとバスタオルが入ったカバンを渡してくれます。
脱衣所の思い出
ロッカーは、サウナ利用客は縦に長いロッカーでした(たしか)。
数年前にまだ保育園児だった娘とここに来た時に、娘が
「ぺんぺんぺんぺ、ぺんぺんぺぺ~ん!」
と言いながら僕と間違って知らない男の人のお尻を叩いたことがあって、肝を冷やしたことを思い出しました(笑)。
幸いその人は優しい人で、
「あれ?パパと間違っちゃった?おじさんのお尻汚いからあとで手を洗っといた方が良いよ~」
と返してくれたので安心しました。
お風呂
ここのお風呂は黒湯の温泉もあります。
かなり濃い黒で身体に良さそうです。
黒湯の一部が電気風呂になっています。この日はちょっと腰が痛かったので入ろうかと思ったのですが、思った以上に電気が強くてビビッて入るのをやめました。
前後に電気の出ている箇所があるのですが、真ん中あたりでもびりびりが強くて逃げ場がないのです。
どんな猛者がこの電気風呂を使いこなすのだろ~。
サウナ
サウナは2種類あって、無料のスチームサウナと、有料のドライサウナです。
スチームサウナも入りましたが、あまり熱くは無いですがなかなか良いです。
ドライサウナは利用制限があって、5人までとなっていました。
みなさん、真面目にルールを守っていて、時々待ちも出る感じでした。
横河計器社製の温度計には「日東工業株式会社」と書いてありました。
他では見かけたことのない会社ですが、いろいろ手がけているのかなあ。
温度は95℃くらいだったかな。
水風呂
水風呂はサウナ室のすぐ隣。
2人入ればいっぱい、くらいの広さ。
温度計は無いのではっきりわからないけど20℃ちょっとくらいの感じ。
気持ち良いです。
みんなちゃんと汗を流してから入るのでそれもうれしいです。
↑のマップにあるように、ミストサウナの横に冷凍サウナというのがあります。
人が一人立てるくらいのスペースがあって、氷点下の気温になっています。ひんやり気持ち良いですが、サウナ上がりで入るとそこまで冷たく感じないのが不思議ですね。
氷点下の証拠に、天井から小さなツララが垂れていました。
プール
さっきのフロアマップにもありましたが、サウナ利用客はミニプールを利用できます。
10mほどの小さなプールですが、他にはあまりないサービスで面白いですね。
水風呂ほど冷たくはなくて、28℃くらいの表示だったですかね。
背泳ぎしてみたり、リラックスできます。
温度が低めなジャグジーもこのスペースにあります。(この日はしょうがとリンゴのジャグジーでした。)
休憩スペース
プールわきにイスが2脚あります。
ボンヤリ休憩していると、静寂を破るように大学生くらいの若者二人がいきなりプールに飛び込んではしゃぎ始めました。
僕は本当に心が狭いなあ、と思うのですが、はしゃいでいる若者がとても苦手です。
「君も昔は若い頃があって、はしゃいでる若者だったこともあるだろう」
という人もいるかもしれませんが、僕は若いころから「はしゃいでいない方の若者だった」ので、その頃から同年代のはしゃいでいる若者が苦手だったのでした(笑)。
我ながらなかなか生きずらい性格です…。最近、数秘術というのを知りまして、僕は33という結構生きにくい運命数を持っていることが分かりました。いろんなことが腑に落ちるなあ、と思っています。余談でした。
全体的に
お風呂も小さめながら種類がいろいろあるし、サウナもとても良いです。
特徴的なプールもここでしか味わえない楽しさがあります。
利用客も大体の人はマナーが良いです。
たまたまはしゃいでいる若者もいましたが、それは時の運ですね。
是非近くに寄られたら行ってみてください~。
コメント