僕は小さい頃は裸眼で大丈夫だったものの、小学校高学年頃から近視が進んで今はド近眼の部類です。
普段メガネで暮らしていて、そこまで不自由でもないのですが、いろいろ考えてICL手術というのを受けることにしました。
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ICL(眼内永久コンタクトレンズ)|品川近視クリニック (shinagawa-shoyukai.com)
コンタクトとメガネ
学生時代は剣道をやっていたこともあって、普段ソフトコンタクトレンズにしていましたが、コンタクトは目に負担がかかるし、あまり好きではなく、剣道から遠ざかるとともにコンタクトもしなくなりました。
その後はほとんど常にメガネで過ごしてきたわけですが、メガネで時々不便に感じるのは、
・サウナに入る時にメガネができない。メガネ自体が熱くなるし、熱はメガネに良くないのでいつも裸眼で過ごしているのですが、視界がクリアな状態で入りたい、と思います。
・遊園地でジェットコースターに乗る時、メガネを外すように言われるので、外して乗ることになる。結局、ぼやけた視界なので、損した気分になります。
・プールに行った時に見えない。水中では、度付きのゴーグルをしているので見えるのですが、プールから上がった時にもゴーグルをかけ続ける羽目になります。
・メガネの跡が鼻のところにつく。30年くらいの眼鏡歴なので、跡も深いし、たまにすごく痛くなる時があります。
・美容院などでメガネを外さないといけない。出来上がりを見せてもらう時にまた掛けなおしたり。面倒。
・最近、自分でバリカンやハサミで髪を切っているのですが、その時もメガネが邪魔になります。
といったあたりです。
どれも我慢できなくはないけれど、もしコンタクトを使うのでもなく、裸眼で過ごせる方法があるなら良いなあ、と思っていました。
裸眼になるための手術として、レーシックという手術があるのは知っていました。
会社の同僚でも何人か実施して、概ね満足しているという話を聞いていましたが、角膜を直接削るという手法に個人的には不安を感じていました。
レーシックのメリットとデメリット|手術の特徴を解説 | 先進会眼科 (senshinkai-clinic.jp)
ICLに出会う
ICLのことを知ったのは、割と最近のことで、『お金の大学』の著者である両学長が↓のYouTubeで紹介していたのを聞いたのが最初だと思います。
両学長はお金の知識をYouTubeや書籍などで楽しく啓蒙してくれている方で大変おススメです。
↓(8分40秒あたりからその話題があります)
ICLは↓のような手術方法です。
ICLはImplantable Contact Lens=眼内コンタクトレンズの略で、要は角膜の端に穴をあけてコンタクトレンズのようなものを挿入する、というものです。
レーシックにしてもICLにしても、話を聞くと
こんなことや(↑映画『アンダルシアの犬』1929年 ルイス・ブニュエル監督)
こんなこと(↑映画『時計仕掛けのオレンジ』1972年 スタンリー・キューブリック監督)をされるような恐怖があってもおかしくないのですが、いまのところ、不思議とあまり怖くはありません。
すぐにブログが書けるかはわかりませんが、また術後に経過や感想などを書くと思います。
行ってきます~。
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