『T君は水質管理をしている』6月2日(水)
湖にいる。
高校の剣道部の時の仲間であるT君がいる。
「Tってさ、検事になるって言ってたよね」と聞く。確か既に検事になっていたはずだ。
少しためらいがちに、T君は「いまはこの湖の水質の管理をする仕事をしているんだ」と言う。
少し意外だったが、僕は「それは素晴らしいね、検事よりよっぽど人の役に立っているんじゃない?」と伝えた。
すると「そうなんだよ!」と高校の頃のような無邪気な笑顔で彼の仕事の素晴らしさについて教えてくれる。
僕もなんだか少し誇らしい気分になる。
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出張先の名古屋。
どこかの営業先の病院で、お客さんに製品の紹介をしていると、彼は「相模原に楽器を送らなければ」と言う。
毎週木曜日には相模原(神奈川の地名)でバンドの練習があるという。随分遠いところまで練習に行くのだなあ、と思う。
他の病院のN技師長もメンバーで、ギタリストだという。意外な感じがするが、その意外性はとても良い!と思う。
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小学校の校庭に巨大な管楽器がある。
僕はそれを吹いてみると、街中に響き渡るような恐ろしく大きな音がする。
職員室の方でバタバタと声や音がする。
『つけ麺食べれない~地元にあったカラオケ屋』6月1日(火)
出張先で、同僚のYさん、Fさんとつけ麺を食べに行く。
油が床になじんで少し滑る感じの店。
大盛のつけ麺が運ばれてきたあとで、急にハッと「こんな夜遅くに、しかも大盛のつけ麺なんて食べれない!」と思い手を付けることが出来ない。
帰り際、手に持っていた全巻セットのマンガが入った紙袋をどこかに置いてきてしまったことに気付く。
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Yさんがカラオケに行きたいと言うので、カラオケ屋を探す。
目の前に、地元に昔あった、2階建てのアパートみたいなカラオケ屋がある。
部屋は2室しかなく、1室は埋まっている。もう1室に入ると内装は真っ黒で、巨大なテレビががらんとした室内に鎮座している。
夢日記について | 雨の星 探検記 (amenohoshi.com)
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