家族も僕も餃子が好物でよく作ります。
実家ではたまに母親が餃子を手作りしてくれていたので、餃子はどこかで母の思い出にも通じているような気がします(あ、まだ存命です)。でも僕の餃子の作り方は母のやり方とはちょっと違っています。(キャベツとか白菜の水を絞ったりしないとか、いろいろ…)
皮から作ることもあるのですが、市販の皮の方が手軽だし軽い感じでたくさん食べられるのも良かったりします。自分で皮を作るのも結構楽しいしモッチリ感を楽しみたいときには皮から作ります。
今回は市販の皮を使いました。写真撮るのを忘れましたが、モランボンの50枚入りのものがお得でスーパーで良く買います。(業務スーパーの皮は安いのですが柔らかすぎてダメでした!)
材料とか分量は結構適当でも美味しくなります。餃子はどんなものも優しく受け入れる母なる海、母なる宇宙なのです!ザッパーン!(大げさ)
材料
- 餃子の皮(150枚)
- 豚ひき肉(500gくらい。今回皮が余ったので、もっと多くても良いです。)
- 白菜orキャベツ(そんなにこだわりないです。今回は白菜1/4くらい)
- ネギ 1本
- ニラ 1束
- しょうが 1かけ
- ニンニク 1かけ
- きのこ (あ、今回入れ忘れました)
- しょうゆ おおさじ1くらい
- 塩 こさじ2くらい
- オイスターソース おおさじ1くらい
- みそ おおさじ1くらい
- お酒 大さじ3くらい
焼くまでの作業
調味料含めて白菜以外の材料を混ぜていきます。
白菜を少しずつ混ぜます。一度に入れるとあふれてしまうので。白菜とかキャベツは少し大きめに切った方が歯ごたえがあって良いです。フードプロセッサーを使うと楽ですが歯ごたえが犠牲になります(歯ごたえ重視でなければOK!)。
冷蔵庫で1時間くらい寝かせます。寝かせると野菜に味が染みたりして良いみたい。
今回失敗だったのが、材料費をケチって割安な冷凍のひき肉を使ったことで水がたくさん出てしまいました。少しの金額差なので次からは冷凍でないものを買います!
ここで味見。少量とって、レンジで10秒ほどチンして火を通して食べてみます。好みで調味料足してください。良い味。(あ、ドラミちゃん)
包み方はいろんな流儀(?)があると思いますが、僕は上のようなやり方に落ち着いています。真ん中をくっつけた後左右から2つずつひだを作ります(たしかパラダイス山元さんの本に書いてあった)。包み方はお好みで。底が平らになるようにすると焼いた時の焦げ感が良くなります。
バットとか広めのお皿にサランラップを敷いて片栗粉を振っておきます。そこに並べます。サランラップと片栗粉で下にくっつきにくくします。余った分は冷凍して凍ったらジップロックとかに入れて保存できます。
焼きます!
熱したフライパンに油をしいて並べます。弱火にしておいた方が焼きムラが出にくいです。(火をつける前に並べる人もいます。)あ、↑この写真の包み方は手伝ってくれた妻のやり方ですね。オーソドックスな波々のやり方です。
中火で熱して良い感じで焼き色がついてきたのを確認。
餃子の半分くらいの高さまで水を入れます。
フタをして中火くらいでキープ。
水が無くなってきたらごま油をいろんな方向から少しずつ垂らしてなべ底にいきわたるようにします。焼き具合を確認してOKだったら、
お皿をかぶせて
ひっくり返します。良い感じ。
実食!(料理の鉄人風に)
タレはお好みでどうぞ~。我が家では最近ポン酢が人気です。
(オーソドックスに酢醤油とラー油とか、お酢にコショウとかも良いですよね。)
味付けも焦げもなかなかうまくできたのですが、先に書いた通り、水が出てしまったので具のボリュームが減ってしまったようで今回はそこが残念でした。
でも、母なる餃子はそんな失敗もしっかり優しく包み込んで受け入れてくれるのでした。(遠い目)←サンキュータツオ風。
焼き餃子も良いですが、水餃子にしてももちろん美味しいです。
次回は今回の反省点を踏まえて頑張ります!歯ごたえを重視する方は、レンコンを入れたりタコを入れたりするのもおすすめですよ~。皆さんも是非~。
おススメの作り方とか具材とかあったら教えて頂きたいです!
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