家族が干し芋が好きで時々買うんですが、干し芋っておいしいけど結構高いですよね!できれば国産が良いなあ、ってなるとより高くなります。じゃあ作ってみよう、ということで作ってみました。
干し芋は美味しいだけではなく、カロリーは高めだけど栄養価が高くてGI値が低く(GI値55。一般に55以下の食品は低GI食品と言われるようです)、ダイエットにも良いそうです。以下のような利点があります。
(以下のサイトを参考に見ました。干し芋に隠された5つのダイエット効果とは?金子賢もお気に入りの秘密に迫る | コレガノ (coregano.me))
作り方を調べてみたらネットにもたくさん出ていました。
オーブンやレンジでも作れるようですが、今回はオーソドックスに蒸して干す、というやり方にしました。
①芋を洗う。あとで皮をむくのでざっくりで良いと思います。
②皮が付いたまま蒸す。2時間蒸しました。蒸し時間を長くすることで甘くなるみたいです。
うちには専用の蒸し器が無いのですが、お鍋とざるがあれば十分でした。お鍋に、芋がつからない程度に水を張って蓋をして。弱火で蒸していきます。水が無くならないように気を付けます。
③蒸しあがったら皮をむく。柔らかくなっているので簡単に気持ちよくむけます。熱いので気を付けて!
④包丁でできるだけ均等にスライスする。(不揃いでも食感がそれぞれ変わって良いかも。)
崩れやすいので気を付けながら…。ちょっと崩れても気にしない。
⑤ベランダなどで芋がそれぞれくっつかないように干します。ネットがあると便利。
⑥夜は取り込んで室内へ。2~3日干せば出来上がり!(干す日数はお好みで調節)
蒸した時間が長いからか、お芋が良かったのか、売っているものと遜色ないくらい甘くて美味しかった!子供たちや知り合いにも美味しい美味しいと言ってもらえました。
それなりに時間はかかりますが、思ったほど大変では無かったです。量的には同じお金を出すと自分で作るのとを比べると倍以上の量ができるのでとてもお得だし、自分で作ってみると愛着も沸いてより美味しく食べられるなあ、と思いました。是非、一度試して頂けたらと思います。
最近、『ぼくはお金を使わずに生きることにした』という面白い本を読んで、手作りすることの楽しさに目覚めつつあります(この本で干し芋を作っているわけではないんですが)。もっといろんなものを自分で作ってみたいなあ、と思っています。この本もお勧めなので是非チェックしてみてください。
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